マクロビオティックのごぼうレシピ
寒い時期の今、根菜を食べて体を温め
体のデトックスに最適な、ごぼうをぜひ食卓に取り入れてみましょう。
①意外とすごい!ごぼうの栄養!!
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水溶性食物繊維のイヌリン→ 大腸の運動を活発にしてくれる。
身体内のブドウ糖の吸収を緩やかにしてくれる。
不溶性食物繊維のリグニン→コレステロールを減らす働きがある。
サポニン→血流をよくするから、冷え性の改善。
などが言われています。
②ごぼうの下処理の注意点
ごぼうはつい皮を向いてアク抜きのために酢水につけてしまいがちですが、皮にもしっかりと栄養があります。サポニンです!
せっかくの栄養なので、アルミホイルでこする程度で大丈夫です!
アク抜きは直ぐに使う場合は、酢水につけなくても変色しにくいのでごぼうの風味を活かして栄養素もしっかりいただきましょう。
③ごぼうのレシピ
ごぼうのやわらか煮
調理時間: 40分
材料
ごぼう 2本
水 200cc
だしの素 小さじ1
酒 大さじ1
塩 ふたつまみ
みりん 大さじ1
醤油 小さじ1
作り方
ごぼうはアルミホイルで皮を軽くむき、3cm幅に切っておく。
鍋に調味料全てを入れ一煮立ちさせる。
②の鍋に①を入れ、落とし蓋をして弱火で30分コトコト煮る。
30分煮るとうっすらと煮汁が残る程度になっている。
このまま落とし蓋をして冷ます。
冷めていく工程でさらに柔らかくなり、味が馴染む。
副菜として一品になりますが、
時間がないの!って人は
お味噌汁の具にごぼうを入れるだけでも
水溶性の溶け出た栄養素をしっかり摂れるので
ぜひ冬が旬のごぼうを手軽に取り入れてみてください。
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