乳がんの治療と子育てで疲れて笑えなくなったけど、笑えるようになった【経験談】

困っている人「治療と子育てで疲れて笑えなくなってしまった…」
とにかく自分だけの時間を作って下さい。
旦那さんに預けられるようなら旦那さんに。
周りで預かってくれる人がいれば周りの人に協力を求めましょう。
日々のことで体が疲れてしまっていますが、それ以上に心が疲れているから笑えなくなってしまうのです。
この記事の信頼性
治療と子育てをしてイライラして1ヶ月前に、うつになってしまったが、最近ちゃんと笑えるようになってうつを回復しました。
目次
- ①笑えなくなった原因
- ②どうして休むのか
- ③リフレッシュの仕方
- ④まとめ
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乳がんの治療と子育てで疲れて笑えなくなったけど、笑えるようになった【経験談】
①笑えなくなった原因
笑えなくなった原因は頑張り過ぎたからです。
子育てに対しては初めてのことばかりでこちらの言っている事に対しても、違う反応が返ってくる。
治療に対しては先が見えない不安。
不安はとても疲れ、精神的に追い詰められます。
何が正しくて何が間違っているのか、
どこにも答えが無いのです。
ガンになった人の特徴には「3G」と言うものがあります。
- 頑張り屋
- 頑固
- 我慢

のぶ「癌になった人は、自分がやらなきゃと思い、我慢して頑張るのが得意です。」
1歳7ヶ月の息子は、ありがたいことにすくすくと元気に育ってくれています。
自我を持ち、自由に動き回り目が離せない状態です。
そして、気に入らなければ泣いて暴れます。
痛みや傷口があると自分の事で精一杯なのに、
人のことまで面倒を見ないといけないのです。
それが毎日続くと
「何でわかってくれないの?こんなにやっているのに?」
と思い始め、心が沈んでいきます。
言っても分かってもらえない。
自分の体の状態を伝えられないもどかしさ。
自分の子供だから私が面倒を見なきゃ。
この悪循環に入り込むと、頑張り屋のあなたは我慢しながら頑張ってしまいます。
②どうして休むのか?
心に余裕を持つ事で、元気に笑顔になれるからです。
自分が一杯いっぱいだと子供にも強く当たってしまいます。
子供だけでなく旦那さんともケンカが増えたり、周りの人に対して不満を抱きます。
自分に問いかけてみてください
- 子供や家族にどう思われたいですか?
- いつも怒っていて、辛そうにしているお母さん?
- いつも笑顔でニコニコしているお母さん?

のぶ「私は笑顔でニコニコしているお母さんを子供に覚えていて欲しいです。」
それだけで気分転換ができ子供にも家族にも優しくなれます。
人に優しくなると、自分も優しくしてもらえます。
何故なら、
イライラしてる人にわざわざ話しかけないし、自分が出しているトゲトゲした言葉で相手もイライラして、トゲトゲした言葉が返ってきます。
何だか鏡みたいですね。
なので、人に優しくする事は自分を優しくすることにも繋がります。
周りが優しくしてくれる事に気づくと、素直にありがたいと受け入れられます。
すると相手に頼ることを覚え、心にも体にも余裕が生まれます。
余裕が生まれることによって笑顔にもなります。
自分の心に余裕を作るためにも、自分だけの時間を作り休むことが大事です。
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③リフレッシュの仕方
自分が好きな事をして過ごしてみてください。
人それぞれありますが、
- ショッピングや
- カフェでお茶をしたり、
- 友達とランチに行ったり、
- 自然が好きなら庭園に行ってみたり、
1人でできる事でもいいし、誰かと共に過ごす時間を楽しむ事でもいいと思います。
ただ注意する事があります。
久しぶりに自分だけの時間ができると、あれもこれもしたいと思いますが、
なぜなら、予定が入り過ぎる事によってリフレッシュするはずが、疲れてしまうからです。
なので、今回の予定はこれだけ!
次の楽しみはこれ!
って言うふうに、やりたい事を少しずつ入れて楽しんだ方が、余裕が出来てリフレッシュ感が得られます。
リフレッシュ出来たら、家族にありがとうを伝えましょう。
それだけで、また休みやすくなります。
1回だけで笑顔に戻れなくてもいいんです。
何回か繰り返すうちに、徐々に笑える様になります。

のぶ「あなたが頑張っている事はみんなが知っています。」
④治療と、子育て。まとめ【子どもと向き合える自分を作る】
- 子育てと治療で疲れて笑えなくなってしまった場合は、自分だけの時間を作ること。
- 自分だけの時間を過ごす予定は、1つか2つだけがオススメです。
- 休む時間を作れたら、周りの人たちにありがとうを伝えましょう。
治療は先が見えなくて不安になりますが、未来ばかりではなく、
今この時を笑顔で過ごしていることを繰り返していくことによって、未来は笑顔で溢れているのではないかなって思います。

のぶ「今、この時を楽しく生きませんか?病気を持っていても、持っていなくても、未来はわからないものだと思うんです。」
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