乳がんの治療を自分で選択するのは治療の第1歩

悩んでいる人「病院で乳がんって言われた…気が進まない治療を言われたけどどうしたらいいの?」
自分で納得した治療を選択するべきです。
もし、まだ気が進まないのであれば、もう少しだけしっかりと考えましょう。
自分で考え納得したことであれば、あまり後悔もしません。
その際に、あなたの事をサポートし、支えてくれる人を見つけましょう。
精神的にもあなたの力になってくれる筈です。
目次</p>
- ①なぜ自分で選択するべきなのか
- ②選択するための知識を持つ
- ③一度決めても変更は可能?
- ④まとめ
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乳がんの治療を自分で選択するのは治療の第1歩
①なぜ自分で選択するべきなのか
自分で決めないと未来で何かあった場合、とても後悔するからです。
人は誰かに決めてもらったら、何かあった時についつい人のせいにしてしまいます。
「あの時ああしていれば」と、人のせいにして後悔しない為にも、自分自身で納得した選択をしていきましょう。
私は病院で余命1年と宣告され、標準治療を受けても2〜3年伸びる程度と言われました。
たいして伸びることもないのに、治療となれば苦痛を伴うと言うイメージを持っていました。そうなれば自分で子育てをする事は不可能だと思いました。
子供を育てることもできずに治療を受けて終わってしまうのか、はたまた先のことはわからないけど、子供と共に今を生きるかを考えた結果
私は子供との時間を選びました。
そして、この選択をして良かったと思っています。
10か月を過ぎた頃から胸の形は変わり傷もできました。
その時に、「もっと早くに標準治療を受けていたらこんな事にはなっていなかったんじゃないか」って正直思いました。
だけど、過去の事をウジウジと考えても今は変わらないんです。
人に決めてもらった治療であったら多分ずっと後悔していたと思います。
自分が納得して選んだからこそ、今と言う時を後悔なく生きようと思っています。
それに、標準治療を受けていてもどうなっていたか何て分からないですからね。
正解が無いからこそ迷ってしまうんですけどね。
分からないことって、誰かに決めてもらったほうが楽ですが、未来の私が後悔しない選択をちゃんとしないといけないんですね。
②選択するための知識をもつ
他のがん患者の人に直接話を聞いてみるのも1つの手です。
選択するためには、情報を持っていないとなかなか選択ができません。
なので、まずは人から話を聞いてみたり、本を読んでみたり、調べてみたりして知識を取り入れてみましょう。
人から聞く方法としては、がん患者の会の参加してみるのがオススメです。
実際に標準治療をしている人の話しを聞いて、その時の状態や副作用の事を学ぶ。
標準治療をしていない人の話しを聞いて、何をしているのか。
どうしてその選択をしたのか、実際に聞いてみるとイメージがしやすかったりするのと、そんな方法あったんだって事が出てきたりします。
それに、実際経験してるからこそ相談出来る事もあります。
実際にがん患者の会に参加してみて思った事は、とても元気で明るい人たちが多いです。こう言っては何ですが、暗いイメージを持っていましたが、実際は正反対でした。
年齢は50歳以上の人が多かったので、私としては、もう少し年齢の近い人がいると嬉しかったですが、若い人がガンになっていないって事ですから、イイことなんですけどね。
一度、参加してみるのがオススメです!
いろいろな人たちの意見を聞いたら、自分なりにどうしたらいいのか、どうするべきなのかをきちんと考えてみましょう。
③一度決めても途中で変更は可能?
一度、治療方法を決めても途中で違ったなと思って変更することも出来ます。
ただ、病院の先生に色々と言われるので、あなたの大切な理解者と一緒に行ってください。
標準治療で抗がん剤を進めていた人がしんどくなって標準治療をやめた人もいます。反対に民間療法をしていた人が標準治療に変更した人もいます。
しかし民間療法の人が標準治療に変更したくても変更できない場合もあるので気をつけてください。できない場合は、進行しすぎているので治療できない時です。
絶対に変えてはいけない訳ではないので、途中で考え方や気持ちが変わったら、その時の選択をしましょう。
何度も言うように、自分の人生を後悔なく生きていく為に必要な事をして下さい。
④まとめ
自分で納得した治療を選択することが治療の第1歩だと思います。
1人で考えてもどうしたらいいか分からない時は、あなたの考えや気持ちを受け止めて、一緒に支えてくれる大切な人に相談をしましょう。
相談をしていたら気持ちも考えも、まとまったりしていきます。
そして、最後はあなたがどう生きていきたいのか。きちんと考え自分で選択をしましょう。
周りの意見に流されてばかりいると、せっかくの1度きりのあなたの人生がもったいないです。

のぶ「私も色々と変化があり不安になったりしますが、良きパートナーに支えられて自分で選択した治療を後悔なく生きています!
」
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