【糖質制限食】乳がんの再発を予防するための食事【ブドウ糖を断つ】

完治した女性「乳がんが再発しないように食事をよくしよう!」
乳がんの再発を予防するための食事をかなり真剣に探している。
グーグル検索しても、
例えば :体重を維持しましょうとか、
例えば :運動不足を避けましょうとか、
さらに例えば:野菜、果物、を多く取りましょうとか
アバウトすぎて全然わからないし。
もっと納得いく情報とレシピが欲しい
し、
続く食事方法が知りたい。
乳がんで余命1年と言われて、
そこから食事を変えて1年5ヶ月生きている私が
食べていた食事の具体例をお話しします。
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結論を言うと、小麦、乳製品、砂糖を使わない食事方法をルーチン化することです。
ガンの予防をする食事
- ・糖質を吸収しないご飯
- ・添加物を含まない味噌汁
- ・野菜のおひたし
この3つを順番に解説していきます
糖質を吸収しないご飯
なぜそんなご飯?って思うかもしれないけど
ご飯食べる=ブドウ糖を吸収 にしないため
です。
ブドウ糖をガン細胞はエネルギーとして吸収し、
増えていきます。
ご飯は普通上白米だと思うのですが、
このままではブドウ糖の塊です。
だから、糖質を吸収しないご飯が必要なのです。
ですので、玄米と精米機を用意する必要があります。
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まず玄米を買う
まず、玄米を購入するようにします。
よく玄米菜食と言われるあの玄米です。
玄米でないと、自分で精米することができないからです。
玄米を買うと体にいいポイント
- 1 お米が酸化しません。
- 2 精米したてで美味しいです。
- 3 精米を自分で調節できます。
精米の調節って何?って感じですが、簡単です。
“私の場合は家族3人で3日で5合です。
旦那がよく食べます。
3日で5合は多いですよね〜。“
カップで5合はかり、精米機で精米します。
3分づきから8分づきです。
8分づきなら白米とほぼ変わらず、3分づきなら玄米よりで、歯ごたえがありこれも美味しい。
毎日炊くと大変なので、3日に1回くらいのペースでやっています。
週に2回ご飯炊くだけなので楽チンですね。
精米したてなので、
ご飯が2日目以降臭うとか、硬くなるとかが感じないです。
この記事を読んでいる方は精米機を持っていない方も多いと思うので、
おすすめ精米機の条件を書いておきます。
おすすめ精米機
- 1 高くないもの・・・高すぎる必要はないです。
- 2 1合から5合できるもの・・・使いやすいです。静音機能がついています。
- 3 3分づきから8分づきまで選べるもの・・・これがないと意味ないです。
私は18000円くらいのものをアマゾンで買いました。
すぐ届いたので、使いましたが難しくもないです。
オーガニック料理のお店に行くと一食1000円はしますので、
18食分と考えれば6日分です。
米ぬかも出るので、家庭菜園にも使えて一石二鳥です。
スーパーの袋いっぱいになるまで2ヶ月くらいかな〜って感じです。
そんなにたまりませんね。
お手入れはなかの容器が2つあるのですが、洗うだけなので楽です。
使っているのは山本電気のビゼン
分づき米の炊き方
普通の白米と一緒です。
3分つきだと少し硬めに炊けますが、私は好きです。
水もメモリ通り、
お米5合なら5合分の水です。
分づき米で糖質の吸収を抑える工夫ができる
分づき米であることが必須
です。
糖質を抑えてガン細胞のエネルギーを与えない作戦なのです。
では、3分づきと、8分づきでは糖質を抑えてくれる差が大きいのでしょうか?
糖質を抑えるためには8分づきで大丈夫。
8分づきでも全然大丈夫です。
8分づきは一番白米に近い状態です。
家族としてもこのくらいが白米と違和感も少なくて妥協ポイントかなと思います。
コーティングしますので糖質の吸収はさらに出来なくなります。
私が使うのは寒天クックです。楽チンです。
炊いた感じも白米と変わらないです。美味しいですよ笑
3分づきと8分づきの違い
糖質を抑える働きは両方大丈夫ということがわかりましたが、
では違いはなんだという話になると、その違いは栄養素の差になります。
- 3分づき米:玄米に近く、栄養価が玄米に近いくらい高い!
- 8分づき米:白米に近く、味も白米に近い。栄養価は白米より圧倒的に多い!
栄養価 玄米>3分づき米>8分づき米>>白米
ということです。
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添加物を使わない味噌汁
まず、ダシパックから添加物0にです。
味噌汁は出汁が基本ですから、カツオぶしとこんぶでもやりますし、出汁パックでもやります。
出汁パックは添加物が入っていないものを選んでいます。
味噌もそうです。買うなら有機味噌。
値段も普通の味噌と比べてそこまで高くないです。
私は大豆味噌を樽で作っているので、足りないときに有機味噌を買いです。
季節の野菜のおひたし
季節の野菜をおひたしにします。
- 5月〜11月:小松菜のおひたし
- 11月〜4月:キャベツのおひたし
5月〜11月は小松菜
春から秋までは小松菜を大量に茹でて1リットルのタッパーに3個ぐらい(小松菜1kgくらい茹でてます)
こういう時野菜作っていると気にせず山ほど食べられていいと思います。
11月から4月まではキャベツです。
キャベツを8玉サイズで1玉、ざく切りにして丸々茹でてしまいます。
小松菜と一緒でタッパー3つ分くらいです。
それよりも小さい9玉、10玉のサイズのキャベツだと、
2〜3玉ざく切りで1回か2回で茹でるって感じです。
キャベツの玉サイズ(8玉とか9玉)がわからない方はググってみてください。
スーパーでよく売っているサイズが8玉、
小さいな〜と思うのが9玉とか10玉のサイズ感です。
タッパーは1リットルはいる大きなタッパーです。
ここまでをまとめてみます。
ガンの予防をする食事
- ・分づき米のご飯
- ・添加物を含まない出汁を使った味噌汁
- ・小松菜か、キャベツの野菜のおひたし
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基本メニューにプラスしてさらに乳がんの再発予防
さらにプラスメニュー
- ・魚の切り身orシシャモ
- ・豆腐の冷ややっこor湯どうふ
- ・納豆(タレはNG、表示見るとブドウ糖)
魚中心、鶏肉少々
カジキマグロが安い時は切り身を焼いたり、シシャモ焼いたり、
手羽先をキャベツと一緒に煮たりして食べています。
大豆は植物タンパクで毎日
簡単に添えるものは充填豆腐に醤油をかけたり、
納豆を添えたりしてタンパク質を摂っています。
どうですか?
意外と簡単な感じ
ですよね。
早速明日からでもできそうですよね。
がん予防の食事をルーチン化する理由
簡単にできるようにするためで、続けるためです。
ご飯と味噌汁、野菜のおひたしが必ず並ぶようにしています。
野菜のおひたしも、小松菜やキャベツだと大抵安いです。
普通の和食だねと言われますが、普通の和食です。
とは言えがん予防食&治療食なので、工夫はしています。
工夫って言っても大変そうと思うかもしれませんが、
大変な工夫は毎日続きませんので、
簡単な工夫にしています。
そうすることで毎日簡単に続けることができます。
一般的なレシピみたいに分量は書いていませんが、
こんな感じで食べているんだ〜ってわかってもらえたと思います。
がん予防のがんにならない食事は話せば深いので、また書くことがあると思います。
今回は以上になります。
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