【無料】治療要望書のメモり方。乳がんの告知される予感。心構えしといたほうがいいですか?

乳がん

のぶ「こんにちは、のぶです。」

偶然、この記事を読みにきたあなたは、

乳がんを宣告されそうで、
不安で仕方がない、
どうしたらいいかわからない。

(もしくは、あなたの大切な身近な方が乳がんを宣告されそうだと相談してきてくれた。)

そんなあなたが少しでも安心して

自分の治療を選べるようになればいいなと思って書いています。

この記事を読むことで、きっと
「人生が終わり」と思わなくなると思います。
自分が「納得のいく治療法を選べる」ようになると思います。

行き当たり張ったりで「どうにでもなってしまえばいい」って

  • 「お任せ手術」
  • 「お任せ治療」

を選んでしまった場合、

ほとんどの方は
とりあえず手術して、
よくわからないうちに苦しい治療をする人生
になってしまうかもしれません。

そうならないように、準備ができるようになるといいなと思います。

このブログでは次のことを知ることが出来ます。

  1. 安心出来ると思います。自分一人じゃないことがわかると思います。
  2. 乳ガンを告知されるときの心持ちが変わります
  3. 告知される前に準備したほうがいい質問がわかります。
  4. 一緒に行ける人の見つけ方がわかります。

この記事を見ている方は、

乳ガン検診や、乳腺の検査が終わって、その後乳腺外来で針生検って言う拳銃みたいなもので「バッチーン」って胸のしこりを撃ち抜かれて、血が止まらなくてすごく止血されて、その後お医者さんが深刻そうに、2週間後に来てください。って言ってきて。

なんかそこまで言われて、私乳ガンぽいよね。って思っている方だと思います

乳がん経験者の筆者のぶ「匂わした言い方をしてきますよね。私もそうでした。」

乳ガンぽいけど、なんか変に落ち着いていて、
次に来てくださいって言われた日までどうしたらいいか、
とりあえず心構えが必要なのでは…と思っているのかもしれません。

乳がん経験者の筆者のぶ「この記事を書いている私は、乳ガンと告知され、ステージは3bでした。余命1年と宣告され、現在はその宣告から1年6ヶ月元気に生きています。」

スポンサードサーチ

【無料でできる】治療要望書の作り方。乳がんの告知される予感。心構えしといたほうがいいですか?

乳がん 告知 心構え ブログ
乳ガンと告知される前私も変に落ち着いていていました。

まず、大丈夫ですよ。

乳ガンと言われても、人生終わりじゃないです。

  1. もしかしたら、何ともないかも知れません。
  2. 乳ガンかもしれません。

でも、どちらでも、大丈夫。大丈夫ですよ。

大丈夫だから、順番に、整理しましょう。

このページを読み終わる頃には、
次の約2週間後の検査結果には、

今よりもちょっとだけ落ち着いて

話を聞ける自分になっています。

私はあなたに 大丈夫ですよ。と伝えたいし、
あなた自身が、ちょっと安心できて、生きて行ける気持ちになれた。って思えるお手伝いになれば嬉しいなと思います。

そんなこころの支えの1ページを、こころを込めて作っています。

【治療要望書】を書いてみましょう【主治医に気持ちを伝える】

じゃあ、そろそろ、【治療要望書】を書きます。
紙を一枚だけ用意して✔チェックのところだけ、書き留めてくださいね

自分が「乳がん宣告された時」にまともに会話が出来ないくらいショックな上、治療をゆっくり考える時間もほとんどないのが”事実”なので、それに備えて書く大切な1枚です。
*この治療要望書というものは、私が思いついた「嘆願書のようなもの」要するに言伝(ことづて)です。
公式書類ではないので、病院に問い合わせても「そんなものはないです」って言われてしまうと思います。

この治療要望書の目的

主治医と、あなたを支えてくれる人に、その1枚が役にたちます。
治療を後悔しないものにするために、主治医とあなたを支えてくれるひとに伝えるために書きます。

紙に書くこと、2つだけです。

  1. 誰か自分の味方になってくれる人と一緒に診断結果を聞きにいきましょう。
  2. 自分がどうしたいか、決めておきましょう。

順番に、ゆっくり一緒に書きましょう。

1 まず、味方になってくれる人の名前を書きます。

  1. ぱっと思い付いた人が良いと思います。
  2. 病院がおわったあと、一番最初に電話した人がその人かもしれません。

きっとその人は、あなたがこうしたいと言ったら、そうしようといってくれる人だと思います。

そんな人が、一番あなたを支えてくれた人で、これからも助けてくれるとても大切な人です。

2 自分が、どうしたいか、

ちょっと難しいかもしれませんが、今あなたが一番やりたいことです。

  • 大切な人と一緒にいたい。それだけでも、大丈夫。
  • 食べたいものでも、大丈夫。なんでもいいんです。

紙に書くことは、ここまでです。
これだけで、あなたの人生は、あなたが紙に書いた通りの方向に進むようになると思います。

どうして紙にかくか、一言で言うと
何も言えなくなってしまうから。

なんです。

検査結果を聞きにいく日は

検査結果を聞きにいく日は

  • 頭が真っ白になって、
  • お医者さんが何言っているか全然わからなくって
  • わからないうちに話が進んでいきます。
  • 自暴自棄になってしまうかも。
何も言えなくなるからこそ、
さっき書いた1枚の紙が、あなたの気持ちを伝えてくれる。
とっても簡単で、あなたを助けてくれる一枚なんです。

ここまで、お疲れ様でした。

1枚の紙がかけたなら、もう大丈夫。
ここでページを閉じても平気です。

紙をなくさないで下さいね。
あとは、検査の結果を聞きにいくだけです。

最後に紙を見せる順番だけ、分かりやすく書いておきます。

紙を見せる順番

1一枚の紙を、大切な人に見せてください。

 あなたが病院で頭が真っ白になったとき、大切な人が、あなたの気持ちを代弁してくれます。

2一枚のかみを、お医者さんに見せてください。

 何も言えなくなってしまうあなたの気持ちを、お医者さんに見せるだけで、紙が伝えてくれます。

もし、一人でいく場合も1枚の紙があれば、大丈夫だと思います。
ちゃんと伝わると思います。

あなたに適した主治医か判断をする方法

最後に、あなたの直感を信じて、主治医選び、病院選びをして欲しいと思います。

紙を見せて、
主治医の反応を見てください

  1. この人なら、大丈夫。そう感じたら、相談できる主治医です。
  2. あ、なんか違う

「あ、なんか違う」
そう感じたら、セカンドオピニオンを受けてください

セカンドオピニオンの方法は、分かりやすい具体的な方法を記事に書きました。
病院は中部地方の方に向けて書きましたが、近くで評判の病院でも大丈夫だと思います。

それでは、少しでもあなたの思う通りの人生になりますように、願っています。

一緒にいく人に自分がどうしたいか、紙を見せましょう

紙を書いたら一緒にいく人に見せましょう。
恥ずかしいかもしれませんが、あなたを助けてくれる人に、一番わかってもらえます。

紙を見せることで、何がおこるか

あなたのやりたいことに、大切な人が味方してくれます。

この味方が、とっても心強いですよ?

まとめると、

誰か自分の味方をつれていく

  1. 誰でもいい、友達でも、家族でも
  2. 条件は味方であること
  3. ドタキャンしないひと

自分がどうしたいか、きめておく

  1. 簡単でいい
  2. 具体的に

乳がんと告知されそうな時に、用意しておくととっても安心できて、
あなたの希望を汲んだ治療がしてもらえるようになる方法は以上です。

ストレスにならなければ、「この先に起こるであろうこと」を知っておくと、準備ができるかもしれません。

乳がんと告知を受けた、その先
最後に、この先はどうなるか、知りたい方は
読んでみてください

この先を読んでわかること

  • 今からこころの準備が出来るので、少し心配がなくなると思います。/li>
  • 先の見えない不安が和らぐので、心に余裕が少し生まれると思います。

では簡潔に書きますね

もし、乳ガンだった場合
 

乳がんと宣告された、次どうなる?

乳ガンと宣告された場合、お医者さんから次の治療の説明があります

  1. 手術の日取り
  2. よく理解できない説明

順番に、簡単に説明していきますね

1いきなり手術、または治療の日取りを決めていきます

あなたを診察してくれたお医者さんは乳腺外来の専門家です。
専門家であるゆえに、、乳ガンの手術は日常のことなんです。

いきなり手術までの話をされて、怖い思いをします。

そして、最近は乳ガンの患者は激増しています。
お医者さんは超多忙の状態。

忙しくて心の余裕がないお医者さんと、
人生の終わりに感じてしまって心の余裕がないあなたとの会話で、
話題は 乳ガンの宣告直後の手術の日取りです。

誰から見ても、ちゃんと話が出来る状態にはならないですよね。

*もちろん、しっかりと私たち患者の気持ちを見てくれるお医者さんもいらっしゃると思います。

2よく理解できない説明に、あなたがどうなってしまうのか

答えから言うと、頭が真っ白になって、まったく理解できなくなります。

お医者さんの立場からすると、

手術に関しては日常の仕事で、慣れていらっしゃいます。

でもあなたはおそらく手術ははじめてでしょう。
そんな中。ガンだと言われて余裕がある人は滅多にいません。

大丈夫です。あなただけではないと思います。

のぶ「私もそうでしたから。大丈夫です。」

相手の気持ちになって、心を落ち着かせて、カウンセリングしてくれるお医者さんや、看護師さんもいます。

そういう病院だったら、少し安心出来ると思います。

でも、そうではないところも多いので、
セカンドオピニオンがあるので安心してくださいね。

今回は以上になります。

スポンサードサーチ